何ヶ月か前だったか忘れましたが
ショタ射精フィギュアがオークションで十何億円で落札されてましたね。
え、いまさら?
なんていわずに、まあまあ、まだココでは取り上げてないんですから。
不思議ですよね。
数十万円なら分かるんですけど、その一万倍ですからね。
色々考えているうちに、大航海時代につき当りました。
ご存知のとおり、大航海時代のヨーロッパ人は
香辛料や新しい交易ルート、そして女を求めて世界を飛び回りました。
なぜ香辛料かというと、これもご存知のとおり
安く仕入れて、ヨーロッパで高く売るためです。
なぜヨーロッパで高く売れたかというと
供給よりも需要が上回っていたからです。
なぜ供給よりも需要が上回っていたかというと
毎日毎日、塩味ばっかじゃ物足りなかったからだと思います。
当時というのは世界中どこでもそうですが、
今と比べたら冷蔵技術なんてあってないようなもんでした。
冷蔵技術なんて丸でなく、美味しいものを新鮮な状態で食べるなんて発想もなく
いかに食中りを起こさずに腹を満たすか、に主眼が置かれていました。
そこで登場するのが塩や香辛料ですよ。
塩漬けにすればかなり持ちますからね。
当時のヨーロッパ人は、塩や香辛料をドバドバ入れたものを食ってたようです。
ちょっと入れたり、隠し味じゃないですよ。
ホント、ドバドバ。
食中りを起こさないようにするため、
ドバドバ入れるのが当たり前だったようです。
ドバドバ使ったりするもんだから、
総量は分かりませんが、一人当りの必要量は今よりかなり多かったようです。
今よりも生産量が少なく、必要量が多いわけですだから
当然、塩や香辛料は今よりずっと高い。
中国の古典を見ても、塩の値段が庶民の生活を左右してたくらいですから
なんとまあうなずけるものです。
それでは現代に戻ってみましょう。
ヨーロッパ人、アメリカ人が描いた萌え絵ってみたことありますか?
多分、多くの方が一度はごらんになったことがあるかと思いますが
日本人から見ると、どうしてもバタ臭いですよね。
日本人の視点では、こんなん萌え絵じゃねえだろ
ってなのも HENTAI として出回っているようです。
それは当のヨーロッパ人、アメリカ人も感じているようで
なかなか本物の萌え絵に近付けない、と感じる人もいるようです。
そんな中に、日本のハイレベル萌え絵を持っていってご覧なさい。
狂喜されるんじゃないかなと思います。
そしてそれを実践したのが、例のショタ射精フィギュアを作った
村上隆氏なんじゃないでしょかね。
大航海時代と構図は似ています。
自国ではほとんど産出されてないが、とても必要としているものを
外国から持ってきて、喜び勇んで、高値で売る。
まー、十数億円で落札された背景はこんな感じなんじゃないかと思います。
今、ある絵を見てるんですが、この絵を外国のオークションで出品したら
数十万円くらいは行くんじゃないかなー、と思ってます。
http://eloli.info/2008/07/post_72.html#toiuwakede